お盆施餓鬼法要 [◎本要寺にて◎]
本日、8月4日(土) 午前11時より
大津市 日蓮宗 本要寺でお盆の施餓鬼法要をいたしました。
猛暑日でしたが幸いにして、本堂の中は心地よい風が通り抜けていきました(^^)d
毎年恒例のレモン水も皆さんに喜んでいただけて、お代わりも沢山していただき感激でした(^-^)♪
お盆休みまではまだの方も多くおられると思いますが、
お盆は是非お墓参りに行かれて、墓前でご先祖様と会話してくださいね☆
行学院日朝上人 大祭 [◎本要寺にて◎]
6月30日(土) 大津市にある日蓮宗 本要寺では、
行学院日朝上人(ぎょうがくいん にっちょう しょうにん)
の大祭を厳修いたしました
日朝上人については、下記の住職ブログをご覧いただいた方が確実と思います。
http://honyouji.blog.so-net.ne.jp/2008-07-17
日朝上人は立派なお方なので私がかいつまんで説明をするのは申し訳ないのですが・・・
身延山の第11世で、身延山中興の三師(三人)のうちのお一人です
日蓮宗では眼病守護のお上人として有名で、日朝上人をお祀りしているお寺は多く存在しています。
本要寺でも毎年6月に日朝上人の大祭をしております。
祈願者には法要後、幸福の祈祷鈴を差し上げております
これがまた、コロコロと素敵な音色なので、皆さんにも喜んでいただけて、
私共としてもとっても嬉しいです
そしてこちらは、オマケのショット
素敵でしょ
本要寺の総代さんご夫妻なのですが、法要に菩薩団Tシャツを着用でお越しになりました
まぁ、住職も私も常に作務衣と菩薩団Tシャツを着ているので、
なんら違和感もありませんが、お檀家さんがこうして着用して
法要に参加してくれるのは、意識の高さを感じます
それがとっても嬉しいです
そして、こちらのご夫妻はお互いを思い遣ることが自然にできている方達なので、とても尊敬しています
柴犬ハナ [◎本要寺にて◎]
お寺の柴犬とらは、このハナちゃんが大好き♪
とらより3ヶ月年上のハナちゃん。
人間が好きなハナちゃんは、甘えたさんで可愛い(*^^*)
そして別嬪さん♪
ただ… とらには興味がないのね。
今、大津の檀家さん宅にお邪魔してます(^-^)
ハナは、そこのお宅のワンちゃんです♪
♪ 可愛いお檀家さん ♪ [◎本要寺にて◎]
今日は大津のお檀家さん宅で月参りがありました。
お参りなのですが、ここのところ毎月ずっと私までお邪魔しています
そのお檀家さんは私の母より少し若いくらいの方なのですが、
とっても性格が可愛らしい方 お顔は本当に美しい
性格も真っ直ぐで、信仰心もそれに比例して真っ直ぐで篤い方
ちなみに本要寺菩薩団の婦人部長さんです
私はこの方と一緒に居ると本当に楽しいし、気持ちがラクになれる。
あたたかい方なので、だいぶ以前よりお参りの際、助手席で車の番をしていた私に、
いつも 「(家に)上がって、上がって、遠慮しないで」 と言ってくださってました。
でも、お参りで伺っているのに私が上がるなんて申し訳ないと思って
車でいつも待機していたはずなのに・・・
いつの頃からだろう
ちゃっかり私まで上がっている
そして年は親子ほど離れていますが、とても仲良しです
今日のお参りは春休みだったので、お孫さんやお嫁さんも一緒でした
とても良いお参りとなりました
お参りの後は、子供達がお上人に
「ゴーカイジャー見せて」 とおねだり
半年くらい前にiPadで動画を見せたのを覚えていたみたい
それまで賑やかだったのが嘘みたいに、みんな静かで真剣そのもの
カメラに気づいたお兄ちゃんは、お上人に悪戯をしてるけど(笑)
親御さん曰く、お兄ちゃんは、お上人が大好きなんですって
「お上人さん、お上人さん」
と慕ってくれています
弟妹の面倒もよく見ますし、ヤンチャだけど、とても良い子です
そんなお上人と一緒にお仏壇前で
ちょっと照れているお兄ちゃんが、またカワイイ
好きなカードも一緒に
そして最後に仕事で留守のお父さん以外のご家族皆さんで
今日はたまたま居なかったのですが、兄弟の紅一点妹ちゃんも、また今度の時にね
とても素敵なご家族です
そして、ここのお宅の仏壇は、いつも綺麗なのが素晴らしい
お参りじゃない日に伺っても、いつも綺麗
仏様や日蓮聖人、ご先祖様の周り(仏壇内)は常に綺麗にしていたいという心遣いだそうです。
毎日掃除するって、出来そうで出来ないことですよね。
本当に素晴らしいと敬服しています
春季彼岸会法要(大津市 本要寺) [◎本要寺にて◎]
稲荷大祭 [◎本要寺にて◎]
たまには当日中に出来事をUPしようと思い、
キーボードを叩いています
今日は大津市本要寺で稲荷大祭を厳修しました
3月4日の本日、大津では琵琶湖マラソンが予定されていて、
そのようなことは何処吹く風という雰囲気でした
もともと以前より光作稲荷大明神を祀ってあったのですが、
日蓮宗には岡山県に最上稲荷という立派な寺院が有り、
そこのお稲荷様も別勧請(※1)しているので、今日は一緒に
法要いたしました
天気予報では曇りのち雨の予報だったのですが、
まさに午前11時、法要を始めようとした時に
雨がポツリポツリと・・・
稲荷堂は外にあるので、皆様が心配でした
なんとか法要が終わるまでは本降りにならなかったので
一安心でしたが、体は冷えているだろうと・・・
皆さん、まさに雨にも負けず風にも負けずを
かる~く地でいく様子でしたよ
法要後は、毎年用意している甘酒を参詣者には
飲んでいただきました
作ってお配りすることに夢中になり、写真を取り忘れました
中には毎年楽しみにしてくださる方もいるので、
私としても嬉しい限りです
皆さん、寒い中、お勤めお疲れ様でした
※1・・・別勧請(べつかんじょう)
本尊を守護するための善神を別にお祀りしているということです
法事なんだけど・・・ [◎本要寺にて◎]
昨日、大津市 日蓮宗本要寺で法事がありました。
法事は法事できちんと真面目にお勤めいたしますが、
お越しになる檀家さんは川崎と埼玉からで、
いつもお会いするのが楽しみなのです
私たちだけが楽しみにしているわけではなく、
とらとテツも楽しみにしています
法事の後はお寺のワンコと遊んでくれます
おやつが欲しくて、二匹してお座りしてます。
もうワンコの目はおやつに釘付け(笑)
とらは、おやつがどっちの手に入っているかに
挑戦するのですが、最初は割に当たるのですが、
だんだんいい加減になっていき・・・
最終的には「どっちでもいいから、おやつくれ~」という状態でした
途中、門前の散髪屋さん宅の柴犬ハナが入ってきて、
犬よりも人間の男性が好きなハナは、早速、
お檀家さんにベタベタしていました
とらはひびき君が大好きで、しつこく付きまとっていました
犬のストーカーみたい
とらは大好きな人の顔をなめるのですが、
ひびき君の意思などお構いなしに、ペロペロしていました
散々遊んでもらって、ちょっと休憩の時も、ひびき君の傍へ・・・
でも時には、優しくて綺麗なお姉様の傍へ・・・
ワンコだから許されるのよ(笑)
とら、至福のひとときです
とらも皆さんのお仲間に入れてもらって一緒に記念撮影
とらは、ひびき君を見ています
こっちを向かせてもう一枚
その後は、私たちも夕飯に誘っていただき、
ご一緒しました~
親しくお付き合いさせていただいている割に、不思議と
今までゆっくりお話しする機会がなかったので、
昨夜は色々お話しが出来て、本当に楽しかったです
お食事の最後には、ひびき君の手品も見せてもらいました
種明かしをしてもらっても、不思議~と騙されるほど
手先が器用でしなやかで、上手でした
普段はサッカーをしているスポーツ少年です
遠方なので、なかなかお会いすることも叶いませんが、
私たちが関東へ行った際には、
是非あちらでまた再会しましょうとお約束して、お別れしました。
楽しかったので、とても名残惜しくて・・・
皆さん、他者の気持ちを思いやれる方ばかりなので、
一緒にいてとても居心地が良いのです
再会を楽しみにしております
滋賀県管内教師研修会に参加しました [◎本要寺にて◎]
昨日(12月3日)滋賀県管内教師研修会という
会合に行ってまいりました。
教師研修会(※1)ですが、寺庭婦人(※2)も是非どうぞ、
ということが案内に記載されており、お上人(住職)が申込んでくれたようです。
というのも、今回研修会で講演くださる方が、正木晃先生だったからです。
正木先生は宗教学者ですが、堅苦しい書物ばかりではなく
私のような素人でも読んでみたい、と手に取りたくなるような本も
出版されております。
そして、以前このブログでもUPしましたが、
曼荼羅塗り絵は、正木先生が監修されています
お上人は、正木先生の著書を読んでいるので、
直に講演を拝聴できるというこの機会を大変に
喜んで心待ちにしていました
私にも、為になるから是非参加した方が良い、と
申込みをしてくれたようです。
今回講演してくださった内容が
『元気なお寺の作り方』
~求められる寺院の公益性と僧侶の品格とは~
でした。
正木先生は宗教を哲学的には捉えていらっしゃいません。
ですから信仰というものを頭で捉えるのではなく、
心で捉えているのだな、と感じました。
私のような素人でも、とても分かりやすかったです。
2時間ほどの講演はあっという間で、正直、もっと
色々お話を聞きたいと思うほどでした
正木先生が信仰心のある方なので、お檀家さんが
お寺に対し何を望むのか、どう思うのか、どう見ているのか、
どう感じているのか等々、率直な意見を伺うことができたのは、
参加したお上人方、寺庭婦人にとっても、
非常に勉強になる良い機会だったと思います
お寺ならではの悩みや個々が抱えるストレスというものは、
檀信徒の皆さんには見せないように努めていますが、
そういうことも全て踏まえた上で、
耳の痛い話から、参考にするべき話まで色々と
お話しくださったので、大変に納得のいく講演でした
これからも、よりよいお寺作りをする為に、
活かしていきたいと思います
講演後は懇親会の席が設けられていました。
そういう席でもお上人方は先生に色々とお話を
伺っていました。
うちのお上人にいたっては、本を持参し、先生に
サインを頂戴していました
余談ですが、正木先生はとても達筆でいらっしゃいます
何の根拠もありませんが、その字に先生のポリシーを
感じてしまいました
やはり先生に限りませんが、
人に何かを話すとか、諭すとか、その内容に説得力を持たせるためには、
自分自身をきちんと律していないと、言葉だけでは伝わらないものです。
律していない方の言葉は、非常に薄っぺらいです
私はそう思うので、先生の字は人を惹き付ける字でもあるなぁと感じました
昨日は本当に勉強になりました。
ご報告まで
※1・・・教師研修会
日蓮宗では僧侶の資格を持つ人を教師と言い表します。
僧侶の研修会、ということですね
お坊さんも勉強会をするんですよ
※2・・・寺庭婦人(じていふじん)
日蓮宗では、お寺の奥さんのことを寺庭婦人と言い表します。
全国檀信徒青年会管区代表者会議② [◎本要寺にて◎]
少し間が空きましたが、
全国檀信徒青年会管区代表者会議の二日目ご報告。
11月20日(二日目)は、8時過ぎには宿泊先を出発し、
一路、大田区池上にある日蓮宗大本山 本門寺へ
9時から本門寺大堂において出席者・宗務役職員の皆さん、
お上人方と共に、朝のお勤め(お経を読むこと)をいたしました。
本門寺の酒井貫首猊下(※1)がお出ましくださり、
私たちに分かりやすくお話をしてくださいました
本門寺の朝のお勤めでは(総本山である身延山も勿論ですが)
法要が始まるときに大太鼓が鳴るのです。
それが鳴ると体の隅々まで響き渡るので、
気分もスカッとして気持ちが良いものです
お勤めの後は、大堂前にて参加者の記念撮影
私は背も高いし、写真に写るのも好きではないので、
「どうぞ、どうぞ」
って場所を譲って一番後ろを確保したのですが、
譲りすぎたようで、私の前にいる男性などの間だから
顔を覗かせるのに苦労し、カメラマンさんにも
「もうちょっと左に。右に」
と言われ結局、私のせいで少し時間がかかってしまったような
感じがして、間が悪いというかなんというか・・・
私の人生って、いっつもこんな感じだなぁとか
思いながら写真に写りました。
写真撮影後は、宗務院まで移動しました。
前日に親しくなった方たちと和気藹々
こういう仏縁て、有り難いです
写真は、守岡さんと京都府京丹後市にある妙源寺の
お檀家さん達です
妙源寺さんでは、お会式に万灯をされるそうで、
本要寺・法華寺の両菩薩団も、いつか万灯を・・・
という想いがあるので、お話ももっと伺いたかったなぁ
宗務院へ行き、10時30分より、
【被災地からの報告】と題して、実際、東日本大震災に遭われ、
大切なご家族を亡くされた布施秀弥氏より、
当時の話を直接うかがう縁をいただきました。
今までメディアを通じて様々な話もありました。
私も家族同様に親しくしている宮城県登米市のお上人家族や、
母の実家が宮城県栗原市にあるので、従姉妹からも
電話で話などは聞いておりましたが、
やはり直接お話を伺うと全く違うのです。
こみ上げてくる感情を抑えられない。
コントロール出来なくなってくるのです。
布施さんが当時の様子を克明にお話ししてくださるのですが、
涙が溢れそうになるのを堪えて、平常心を保つように努力して
話を聞かせていただきました。
当事者の布施さんにとって、愛娘 莉桜ちゃんを亡くされた当時の
話をすることは、どれほど大変なことだろう。
苦しいことだろう。
気持ちを整理しながら、言葉を選びながら、私たちに一所懸命に
伝えようとしてくれている。
時に声を震わせ、一言一言を振り絞るように
話してくださるその姿を見ていたら、聞いている私たちが
泣いている場合ではないと、そう思ったのです。
しっかりと一言残さず聞くことが、一番大切なことだと
思えばこそ、自分の感情をコントロールして、布施さんの話に
集中するようにしました。
布施さんは震災時、家から離れた会社におられ、地震直後に
奇跡的に奥様と連絡が取れたときは、家族全員無事だと言われ、
家も車も何もかも失ったとしても、家族が生きていてくれたのなら
そうれで十分だと思ったそうです。
それでも直接家族に会うために、長い道のりを、長い時間をかけて、
なんとか避難場所まで辿り着いたとき、娘さんの友達に会い、
「莉桜ちゃん、いなくなったってよー」
と言われたそうです。
地震後に避難所へ向かう途中、大津波にさらわれてしまったのです。
生きていると信じて疑わなかった家族が、しかも愛娘の
行方が分からないと知ったときの気持ちは、
私たちでは計りしれません。
大津波に流された人でも助かった話も聞いていたし、
望みを持って他の全ての避難所を一所懸命回ったり、
ここには居ないで欲しいと願いながら遺体安置所へ行ったり、
それでも見つからなかったそうです。
日にちばかりが経過し、それでもどこかで娘は生きている、
生きていて欲しいと願いながら探していたのだそうです。
そんな折、やはり娘はここにいる、と思い、
家族が身を寄せていた避難所である小学校を探すことにしたそうです。
重機もご自身で手配し、色々と津波で流されてきた物をどかしながら
探していったそうです。
そうしたら、校舎裏から莉桜ちゃんのご遺体が見つかったそうです。
家族が避難していた小学校に、莉桜ちゃんもずっと居たんだなぁ、と。
震災当日から、ずっと一緒にいたんだなぁ。
父と娘に繋がっている何かが莉桜ちゃんの発見に至ったのだなぁ、と
思うと、もう溢れる涙を止めることは出来ませんでした。
今も尚、行方不明の方が多い中、こうして莉桜ちゃんを最後に
その胸に抱くことができ、本当に良かったと心からそう思いました。
だいぶ、かいつまんで話をここに記載いたしましたが、
布施さんが仰るには、震災直後から継続的に支援をしてくれた方々に
感謝をしておられました。
そして東北はもう冬のような寒さだというのに、復興は遅々として進まず、
被災地では暖をとるのに火を使うのは危ないからと、
湯たんぽなどが望まれているようです。
この震災は本当に継続しての支援が大切なのです。
私たちに出来ることは、ずっと続けていきたいですね。
被災地に心を寄せて、私たちの心の故郷でもあるのですから。
布施さんの公演が終わったあと、莉桜ちゃんのためだけに、
皆で一心にお経を唱えました。
今まで被災地へ数え切れないほどのお経をあげてきました。
それでも、その時だけは布施莉桜ちゃんのためだけに
皆でお経を上げさせていただきました。
莉桜ちゃんは、今年の春から小学生になる予定でした。
ランドセルを買って、小学校生活を楽しみにしていたそうです。
莉桜ちゃんを亡くした悲しみを抱きつつ、奥様は無事、
新しい命をこの世に送り出してくれたそうです。
莉桜ちゃんには、お姉ちゃん、そして新たに妹が家族として
加わったのですね。
今回、宮城県からお越しくださり、私たちに大事な話を
してくださいました布施さんに、心より感謝申し上げます。
その後、この会議を主催した委員会の委員長から総括があり、
閉会しました。
今回、私たちは青年会をより実りある会にするために、
全国の皆さんの話を伺うつもりで参加しましたが、
それよりももっと大切な思いを戴くことが出来たと思います。
最後、会議をした講堂を去る前に、この思いを抱きながら。
守岡さん、住職、吉本さんです。
※1・・・貫首
一般寺院では住職と呼称しますが、本山では住職のことを
貫首(かんじゅ)さんとお呼びします。
全国檀信徒青年会管区代表者会議① [◎本要寺にて◎]
タイトルが長くなりました
そんなことはさておき、ブログUPが少し滞っていましたが、
上記タイトル
全国檀信徒青年会管区代表者会議
に参加してまいりましたご報告を
11月19日(土)・20日(日)の両日で、
東京都大田区池上にある日蓮宗宗務院において
上記会議が開催されました。
どういう会議かと言いますと、全国から青年会を結成している各寺院の
代表者が集まって日頃の活動内容の報告などを行う会議です。
今回は、滋賀県大津市 本要寺菩薩団の代表として、
副会長 守岡さん(法華寺菩薩団会長)
婦人部長 吉本さん
と共に、住職と私で出席してまいりました
宗務院の最上階にある講堂で会議をいたしました。
まず、正面に御宝前がありますので、伝道部長さんが
導師(法要を取り仕切る方のこと)となって
参加者一同でお経を唱えました。
さすが熱心な檀信徒さんが集まっているだけあって、
皆さんお経も達者でした
法要後、伝道部長さんよりお言葉を頂戴し、
それから開会となりました。
日蓮宗檀信徒協議会副会長の相澤弥一郎氏より
お話がありました。
そしてこの会議の委員長であるお上人さん(お坊さんのこと)から
布教に関しキリスト教牧師さんの話なども交えながら、
日蓮聖人の松葉ヶ谷法難の話、そして合掌礼(合掌し
相手を礼拝すること)の話へと、信仰に対する姿勢を
お話しいただきました。
その後、活発に活動している青年会を代表して、
二つの事例をうかがいました。
次に全参加者を4つのグループに分けて、
分散会をしました
簡単な自己紹介から始まり、各寺院の青年会の
活動を発表したり、お互いに質問をしたり、
青年会の今後の課題などを真剣に話し合いました
と言っても、緊張はあるものの、終始皆さん和やかに
楽しみながらの発表の場だったと思います
およそ一時間の分散会でしたが、せっかく全国から集まって
いるのだから、分散会もグループを換えて、二回くらい
しても良いのではないかなと思いました。
夕方からの懇親会の席で各グループのまとめを
聞けるといっても、やはり直接話し合って聞く、という
状況の方が、より実りある会議になると感じました
宗務院での会議を終了し、夜は宿泊先のホテルで懇親会
及び分散会での意見交換報告をいたしました。
懇親会の席はクジでした
私は人見知りする質なのでクジと聞いた瞬間、
ゲッと思いましたが、
「懇親会の席でもお互いの青年会組織の話などで
交流を深めてもらいたい」
という趣旨だとうかがい、それもそうだ(笑)、と腹をくくり
懇親会場へ
クジをひいたら、まんまと前の方の円卓になってしまい
『どうしよう』
と思って行ってみたら、分散会で同じグループだった方が
3人もいらしたので、一安心
私はお酒も飲めないので、お酒の力を借りての勢いも
ありませんでしたが、せっかくの機会でしたので、
色々お話をうかがいました
懇親会時にA~Dグループの代表が分散会の報告を
してくれました。
私たちが参加したCグループは、代表を選ぶということを
聞いていなかったので、その場になって大あわてです
うちのお上人が迷わず
「ちょっと守岡さん」
と単独指名
守岡さんがCグループを代表し、ご自身の思いを交え
発表いたしました
守岡さんは人前で話すのが本来は苦手なのですが、
菩薩団の会長に就任しておよそ2年。
その間に(私が言うのも何ですが・・・)とても成長され、
今回も立派に発言されていました
頼もしかったです。
懇親会の後は、お上人と守岡さんは、他のお上人方に
誘われ出かけて行きました
そこでも、大変貴重な話が聞けたそうですよ
吉本さんと私は部屋で色々な話をし別れました。
私はその後、頼まれていたレポートを書いて、
夜2時に就寝
一日目が終わりました
二日目の報告は、また後日
そんなことはさておき、ブログUPが少し滞っていましたが、
上記タイトル
全国檀信徒青年会管区代表者会議
に参加してまいりましたご報告を
11月19日(土)・20日(日)の両日で、
東京都大田区池上にある日蓮宗宗務院において
上記会議が開催されました。
どういう会議かと言いますと、全国から青年会を結成している各寺院の
代表者が集まって日頃の活動内容の報告などを行う会議です。
今回は、滋賀県大津市 本要寺菩薩団の代表として、
副会長 守岡さん(法華寺菩薩団会長)
婦人部長 吉本さん
と共に、住職と私で出席してまいりました
宗務院の最上階にある講堂で会議をいたしました。
まず、正面に御宝前がありますので、伝道部長さんが
導師(法要を取り仕切る方のこと)となって
参加者一同でお経を唱えました。
さすが熱心な檀信徒さんが集まっているだけあって、
皆さんお経も達者でした
法要後、伝道部長さんよりお言葉を頂戴し、
それから開会となりました。
日蓮宗檀信徒協議会副会長の相澤弥一郎氏より
お話がありました。
そしてこの会議の委員長であるお上人さん(お坊さんのこと)から
布教に関しキリスト教牧師さんの話なども交えながら、
日蓮聖人の松葉ヶ谷法難の話、そして合掌礼(合掌し
相手を礼拝すること)の話へと、信仰に対する姿勢を
お話しいただきました。
その後、活発に活動している青年会を代表して、
二つの事例をうかがいました。
次に全参加者を4つのグループに分けて、
分散会をしました
簡単な自己紹介から始まり、各寺院の青年会の
活動を発表したり、お互いに質問をしたり、
青年会の今後の課題などを真剣に話し合いました
と言っても、緊張はあるものの、終始皆さん和やかに
楽しみながらの発表の場だったと思います
およそ一時間の分散会でしたが、せっかく全国から集まって
いるのだから、分散会もグループを換えて、二回くらい
しても良いのではないかなと思いました。
夕方からの懇親会の席で各グループのまとめを
聞けるといっても、やはり直接話し合って聞く、という
状況の方が、より実りある会議になると感じました
宗務院での会議を終了し、夜は宿泊先のホテルで懇親会
及び分散会での意見交換報告をいたしました。
懇親会の席はクジでした
私は人見知りする質なのでクジと聞いた瞬間、
ゲッと思いましたが、
「懇親会の席でもお互いの青年会組織の話などで
交流を深めてもらいたい」
という趣旨だとうかがい、それもそうだ(笑)、と腹をくくり
懇親会場へ
クジをひいたら、まんまと前の方の円卓になってしまい
『どうしよう』
と思って行ってみたら、分散会で同じグループだった方が
3人もいらしたので、一安心
私はお酒も飲めないので、お酒の力を借りての勢いも
ありませんでしたが、せっかくの機会でしたので、
色々お話をうかがいました
懇親会時にA~Dグループの代表が分散会の報告を
してくれました。
私たちが参加したCグループは、代表を選ぶということを
聞いていなかったので、その場になって大あわてです
うちのお上人が迷わず
「ちょっと守岡さん」
と単独指名
守岡さんがCグループを代表し、ご自身の思いを交え
発表いたしました
守岡さんは人前で話すのが本来は苦手なのですが、
菩薩団の会長に就任しておよそ2年。
その間に(私が言うのも何ですが・・・)とても成長され、
今回も立派に発言されていました
頼もしかったです。
懇親会の後は、お上人と守岡さんは、他のお上人方に
誘われ出かけて行きました
そこでも、大変貴重な話が聞けたそうですよ
吉本さんと私は部屋で色々な話をし別れました。
私はその後、頼まれていたレポートを書いて、
夜2時に就寝
一日目が終わりました
二日目の報告は、また後日