美しい日本語と正しい敬語

今日は最近、お上人が私にくれた本を紹介します

これこれ　日経おとなのOFFより

美しい日本語と正しい敬語が身に付く本




時間のあるときにパラパラとめくって読んでいますが、
面白い　とっても興味深い

世界の共通語は英語だけど、私は日本語が好きです
難しい言葉も沢山ありますが、日本語の響き、言い回し、表現方法、
多種多様ですが、美しいなぁと思うのです。
ですから日本語を美しく正しく使えるような方に心底憧れます


飲食店などでよく耳にする
「○○でよろしかったでしょうか？」
「こちら○○になります」　「○○のほう」
上記のような言葉は、だいぶ耳慣れましたが、
やはり違和感があって自分では使いません。


この本には正しい敬語の使い方のみならず、


誤用が多い慣用表現の例として

　「憮然として」
　　×　憮然として部下を怒鳴りつけた

　　○　憮然としてため息をついた

このように慣用表現の由来や意味を実例にて学べます


他にも・・・


似ているけれど意味が異なる言葉として

　　【なおざり】　と　【おざなり】　とか



言い間違えやすいフレーズとして

　　　×　金に任せて

　　　○　金に飽かせて


などなど


今まで当たり前のように堂々と使っていた言葉で、
間違っていた言葉も沢山載っています
はずかし～


私もなるべく美しい日本語をと心がけていますが、
なかなか難しいですね

TPOに応じてきちんと使い分けられる女性になりたいです


内面を磨くことも、今時の言葉を使うなら女子力UPになるのでしょうし、
やはり外見だけを取り繕っても、
本当の意味での美しさではないと思いますので、
体の動き（所作）や発する言葉にも気をつけて
日々の生活を送りたいと改めて思いました


ただ、私のドジなところは果たして改善されるでしょうか・・・


皆さんも宜しければ、どうぞご覧くださいね

以上、私のオススメの本でした