柴犬 とら＆テツ

ブログの新たなカテゴリーとして　◇今日の　とらテツ◇を追加しました
これからも宜しくお願いいたします
では、さっそく


お寺には柴犬が二匹います


一匹はお寺の犬　とら（♂　７歳）

もう一匹は母の犬　テツ（♂　１２歳）


テツは（お上人の）母が東京でずっと飼っていて、
今年３月の地震時に新幹線に乗って関西へやってきました
それからずっと預かっています。

とらはヤンチャで、運動神経抜群・脱走もする
番犬にはもってこいのワンコ

テツはとにかく優しい癒し犬
運動神経は皆無　人が大好き


全く性格の違う二匹ですが、テツが優しくて大人なので
オス同士でも喧嘩はしたことがありません。
というか、とらが「キャン」と一声発するだけで、
テツは必要以上に距離を置き、困惑した表情を見せます


朝　「おはよ～」とテツに話しかけると、
眠そうに起きて挨拶しに出てくるテツ
よいしょって感じでしょうか






ふと後方に気配を感じ振り向くと・・・
とらが居た
とらも眠そうね。



とりあえず、ゴロンしてお腹を撫でさせるとら。




二匹を近づけようと思い、エサを近くに置いて、
待てをさせてから　「よし」　と言うと、
食べ始める二匹。（左・テツ　右・とら）




途中、とらが食べながら「フガッ」と言っただけで、
一気に距離を置くテツ・・・
そんなに、オドオドしなくて良いのに。



食べ終わったとらを他に行かせたら、
ようやく食べたテツ
足りないのか、とらの茶碗をチラ見する





その後、お上人がおやつを持って登場
二匹とも釘付け
しかし、やっぱり近づけないテツ
とらなんて貰う気満々で、言われてないのに
お座りしてる（笑）



この真剣な眼差しのとら






とら「いただきます」と咥えようとしたら・・・




お上人に「待て」と言われ、慌てて放す
鼻先に近づけられても・・・
じぃ～っとお上人を見つめて我慢です



躾けた甲斐があって従順な子に育ちました
お上人が　「よし」と言った途端、
バクバクッと食べて、写真を撮る暇なし


こんな二匹に癒され、今日も頑張ってます