湯たんぽ [※主観※]
先日、被災地へ湯たんぽを送った話をブログにてUPしました。
夜7時の便で送ったところ、翌日の午前中には届き、
すぐに被災地の皆様に渡してくださったそうです。
ですから京都から前夜送って、翌日の昼過ぎには寒さを耐えて
待っていてくださる皆様のお手元に届きました。
有り難い
被災地でそういった活動をしてくださっている方がいるからこそ、
私たちの支援も確実に届くのだと思うと、
本当に人と人との繋がりは大切で、有り難いものだと感じます
前回は83個の湯たんぽをお送りしたのですが、配付してみると
20世帯分にしかならず、それでも少しずつでも被災地の皆様に
お届けできればと思っています。
今回お送りしたのは、宮城県のごく一部ですが、その地域だけでも
まだ何百世帯の方たちが湯たんぽ等の支援を待っています。
被災地全体で言ったら、何千人もの方たちが寒さと戦っています。
湯たんぽの製造メーカーに問い合わせても、急ピッチで製造中との
ことで間に合っていないのも現状です。
それでも皆さん、頑張ってくれているのだなぁ、と感謝です
あれから、お檀家の皆さんにも湯たんぽの事を呼びかけました。
被災地では冬はとっくに始まっていて、一刻の猶予もない状態ですから、
とりあえず協力してくださる方を募り、お金は後にして、
湯たんぽを○○個送ってほしい、という意思だけをお寺に連絡していただき、
お寺が責任を持ってお送りする、という形式をとっています。
皆さんやはり色々な思いを抱えながら協力してくださいます。
お檀家さんの温かい想いと共に、被災地へ一刻も早く届けて
いきたいと考えております
2011-12-13 13:39
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0