法華寺 歳末法要 [◆法華寺にて◆]
12月25日(日) 京都府京田辺市 日蓮宗法華寺では、
年内最後の法要がありました。
朝から冷えましたので、黒豆茶を用意しました
寒い日でしたが、本堂では皆さんご家族一緒だったり、お孫さんを
連れてきてくれたり、小さなお子さんが一緒だったり、
外は寒くても心はなんだかホンワカしました
世間では老若男女が一緒になる機会って、ありそうでないと思うんです。
お寺はそういう空間、場所であるべきだと思うし、みんなが来やすく、
集まりやすい場所でありたいと願っています
小さいお子さんはママと一緒にお焼香、お孫さんはおじいさんに
教えられながらお焼香
今は祖父母から父母へ、父母から子どもへ、子どもから孫へ、という
信仰の教え、生活の智慧の教えが希薄になっていますので、
そういう姿が良い風景だなぁと思い、自然に顔がほころんでしまいました
一所懸命にお経本を見ていますね
こんなに小さな頃からお寺に来てくれるって有り難いなぁ
法要中も大きな太鼓の音が鳴ろうが、周りで皆が団扇太鼓を叩こうが
ず~っとニコニコしてご機嫌 おとなしかったです
歳末法要では、樒で参詣者一人一人の邪気を払いご祈祷いたします。
赤ちゃんは、ちょっとビックリしてたけど
そして法要後は、いつものように住職法話。
そしてその法話の中で、宮城県南三陸町から届いたお米の話に触れ、
最後にそのお米を皆さんにご供養としてお分けし、
持って帰っていただきました。
そのお米に関しましては、後日、詳細を改めてブログにUPします
お上人が手に持っているお米が南三陸町から届いたお米です。
それにしても・・・ なんかお米を持つ姿・・・ 似合ってる(笑)
2011-12-26 22:54
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