お上人伯母と従姉妹 [#親交#]
先日、お上人の伯母さまと従姉妹のお姉さんが法華寺へおいでになりました♪
ちょうど桜が満開の良い時期でした。
伯父さまの人柄を表したような、あたたかな日に百ヶ日法要ができたご縁に感謝です(*^^*)
その後、一緒に食事もしました♪
伯母さまもお姉さんも、お忙しい日々を送っていらっしゃるので、
少しでも息抜きにリラックスしていただければ嬉しいな♪と思いながら、
私たちまでが楽しんだ時間でした(^o^;)
桜見&バーベキュー [#親交#]
昨日は夕方から毎年恒例の夜桜花見&バーベキューをしました。
檀家さんとかお寺とかという括りなどなく、普段から親しくしている者同士、
更に交流を深めようということで
筆頭総代さんが美味しい上等なお肉を用意してくれ、
総代さんも美味しいお肉を焼くなら良い炭をと一式貸してくれるし、
奥様はおにぎり握ってきてくれたり、おうちで作ったタケノコの煮物を持ってきてくれたり・・・
大ご馳走です
夕方から筆頭総代奥さんと野菜を切ったり、こちらもおにぎり握ったり
お酒のつまみを用意したり食後に食べる豆乳プリンも作りました
いつの間にか外ではお肉を焼き始め、子供たちが大はしゃぎです
近所の子供も交じって、大盛り上がり
一番先に咲き始めた桜は、前日の風雨によってだいぶ散ってしまいましたが、
ピンクの桜の絨毯のように綺麗でした
子供たちは子供同士、キャッキャ言ってみたり、と~っても賑やかで、走り回って大はしゃぎ
テンション上がり過ぎて本堂の太鼓を叩き始めたときは、さすがに夜なので周囲に迷惑がかかると
注意しましたが、あとは本当に楽しそうなので、放っておきました
菩薩団会長を伴って、ちょっとした肝試しをしたり、
子供たちが楽しそうにしている声は、本当に良いですね
子供たちが皆帰った後、大人だけ残ったら静かなこと(笑)
それはそれで、しっとりとお酒を酌み交わし、
夜遅くまで大人の時間を過ごしました
けど・・・ 桜はライトアップしていたのに、みんな食べたり話すのに夢中で見ていたのかなぁ
まぁ、いいんですよね。
こうしてお寺に人が集まって楽しく盛り上がれるということに意味があるのですから
今日は疲れが残っていて体がいつも以上に重いです
これは・・・ 決して太ったからではないと思いたい
丹後市 妙源寺さま [♭神社・仏閣♭]
昨日は丸一日予定の入っていない日だったので、行って参りました京都府は丹後の地へ
同じ京都とはいっても、気候風土も違いますし、何より食文化も違うと感じました
京都東京なども専ら車で移動ですので、丹後へ行くことも
それほど遠くへ行く感覚はないのです・・・
実際3時間くらいでは行けるのですが、同じ京都府下で移動にかかる時間が3時間となると、
やはり遠いのだなぁと改めて感じますね
京都府丹後市にある 日蓮宗 妙源寺さまを訪れました
丹後は京田辺より雪は深く、桜も場所によっては平地でも
まだ堅い蕾のままの木が結構ありました
ご住職の藤崎一明上人は、私たちが以前勤めていた所で
上司としてもおいでになったお上人です。
それだけではなく、昨年11月に開催された全国檀信徒青年会管区代表者会議なる会議にて、
妙源寺さまの檀信徒の方とご縁がありました
詳しくは、こちらを・・・
http://shibainu-daisuki.blog.so-net.ne.jp/2011-11-29-1
http://shibainu-daisuki.blog.so-net.ne.jp/2011-12-03
再び、藤崎上人にお目にかかりたいという思いと、万灯講を立ち上げて一所懸命に
取り組まれている檀信徒さんを育んだ妙源寺という場所を訪れてみたかったのです
藤崎上人は御年88歳
私が勤めていた頃から数えれば、およそ10年振りにお目にかかりましたが、
お世辞ではなく、本当にまったくお変わりなくご健在でいらっしゃいました
相変わらず温かいお人柄が全面に溢れている雰囲気、大きくハリのある声、暖かみのある分厚い手・・・
存在全てが癒しそのものでした
昨年の会議のこともお伝えしたところ、万灯講の講元さんにも連絡をしてくださり、
お会いすることが出来ました
大切なお仕事中にも関わらず、お寺に来てくださり、そういうところでもお寺との絆を感じました
奥様にも入っていただき、一緒に写真を撮らせていただきました
写真、右手前が藤崎上人 右奥が奥様 左奥が講元 井上さん
色々お話を伺いましたら、井上さんは藤崎上人の教え子だったそうです
その頃から既に築かれた絆ですもの、このように素敵な関係になるのも分かります。
やはり、人間(関係)を育てるということはすぐに出来ることではありませんよね
私にも恩師がおりますが、やはり成長期の多感な時期だからこそ言葉が心に残ったり、
先生の思いなども素直に受け止め、今も心に刻まれているのだと思いますし、
会えなくても、その尊敬の心は変わらないのだと思います
藤崎上人は、お坊さんとしてだけでなく、一人の人間としても
とても懐の大きい、暖かな方です。
檀信徒の皆様から慕われ、愛され、尊敬されているのがよく分かります
妙源寺さまでは万灯で使用する纏や万灯を井上さんの手作りでお持ちです
その他にも皆さん各々ご自分の得意分野で貢献されていますし、練習もとても熱心だそうです。
お上人は仰いました。
「やるからには、やり遂げなさいとは言いましたが、あとは井上君を中心に皆が仕事帰り、
お寺に集まって一所懸命に練習したんです。
私は一切、口は出してはおりません。」
自主的にするというのは、本当に難しいことです。
やはり最初のうちは誰かが強いリーダーシップを持って皆を引っ張って行かなければなりません。
住職がそれをするのは簡単です。
でもそれでは、住職のお願いに檀信徒が乗って頑張るということになってしまうのです。
最初はそれでも十分なのですが、お寺のため、住職のためではなく、
最終的には自分の(修行の)ため何かをするということが大切であり、
それは思うより難しいですよね。
それが出来ているというのは、井上さんの人脈・人徳、そして強い信念に基づく
リーダーシップによるところが大きいです
そして、そういう方を育んだ藤崎上人の人間としての大きさ、暖かさが全てです
まさに源です
藤崎上人は丹後の地へ来て50年が経ったのだそうです。
そうしたところ檀信徒の皆さんが、ご住職の50周年を記念してお祝いのパーティーを
開いてくれたんだそうです
お上人にも奥様にも内緒でのサプライズだったそうで、
「本当に嬉しくて涙が出てきました」
と仰っていました。
聞いているこちらも、涙が溢れてきました
お寺と檀信徒の皆さんが家族なんだなと。
お寺が大きな家で、皆が家族なんだと
そして、こうも仰っていました。
「ここは雪深いところですが、今年の冬もそれはそれは
沢山雪が降りましたが、お陰様で私たちは一度も
雪かきをしないで済んだのです。
皆さんが自分の家も仕事もあり忙しい中、お寺まできて
やってくださるのです。
大変に助かりましたし、有難いですね。」
とにもかくにも、お上人のお人柄・ご人徳の賜ではと思いました。
お上人が今まで皆さんのために尽力されてきたことが、
今の関係性を生み、育み、成長させたのだと思いました
藤崎上人は妙源寺のある地域が過疎化が進んでいることを憂い、心配もしておられます。
そういうところで、いかにお寺を存続させていくか、また皆に必要と思ってもらえるか、
を常々考えて行動されてきたのだと思います。
心温まる素敵なお話を沢山うかがい、過疎が進んでいる地域のお寺とはいえ、
人口が密集している都会より、よほどお寺と檀信徒の結びつきがしっかりとしていて、
個々の人間として立場を超えて尊敬し合っている関係が本当に素晴らしいと感じました
私たちにとって大変に勉強になることばかりで、
まだまだ精進しなければ・・・と改めて痛感いたしました。
今年の11月。
京田辺のお会式で、妙源寺万灯講の皆さんと都合が折り合えば、
是非出仕していただきたいとお願いしてまいりました。
お寺もそこにあるだけというだけでは勿体ない。
もっともっと昔のように、地域の皆さんに頼られ、求められ、
人間性を磨く場所としても必要とされる場所でありたいそう思うのです。
長くなりましたが、最後に妙源寺さまのお写真を
妙源寺さまへは、少し階段を上っていきます。
本堂前には、法華経の摩尼車が
本堂前から見た景色です
山門のところには日蓮聖人の像が
車で走っていて、すぐに分かりました
見守っていただいている感じがして
少欲知足 [※主観※]
『少欲知足』
この言葉を知っている方、もしくは聞いたことある方は多いと思います。
言葉をそのままに読み取ってみても、とても分かり易い言葉です。
己の欲を少なくして足ることを知る
頭では分かっていても、昔より人間には欲があり煩悩があります。
ですから、よほどの修行をしてもそれを捨てることは出来ません。
捨てることは出来ないけど、執着をなくすことはできるでしょう。
考え方を変えていけば、少欲知足は出来るはず
お釈迦様も、仏遺教経(ぶつゆいきょうぎょう)で私たちに教えてくれています
「知足の人は地上に臥すといえども、なお安楽なりとす。
不知足の者は、天堂に処すといえども、また意(こころ)にかなわず。
不知足の者は、富めりといえども而も貧し。」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「足ることを知っている者は地べたに寝るような生活であっても幸せを感じている。
しかし足ることを知らない者は、天にある宮殿のような所に住んでいても満足できない。
足ることを知らない者は、いくら裕福であっても心は貧しい。」
これを読んで、なるほど~と思う方
あなたには、既にその考え方(少欲知足)が心の中にあります
日常生活で実行されている方もおられることでしょう。
また、これを読んでピンと来なかった方
それでもきっと、大丈夫
変わっていけます 変わりたいと思う心があるなら
お寺の総代さんともよく話しているのですが、
今の世の中で世間と全く関わらず、ただ一人別の道で生きていくとするならば欲はいらない。
けれど、そうでないならば欲は人間にとって必要なもの
だけど(欲が)有りすぎても良くない、と
人間の欲は、求めたら際限なくどこまでも続きます。
次から次へと欲求は生まれ、満たされることはありません。
物欲に仮に満足出来るときがあったとしても、次に人の心を欲したら・・・
それが全て必ず手に入ることは、まずないでしょう。
そうなった時に、何が何でもと思うのは貪欲。むさぼりの心です。
むさぼりの心は、既に人の心を失わせています。
それは、心の貧しさの象徴です
それに気がつかないまま過ごしていったら、いつの間にか
自分の身近な人を巻き込み、世間を巻き込みます。
今は、言わなきゃ損 主張しなきゃ損 謝ったら負け 譲歩は負け 自分さえ良ければ・・・
という考え方が横行しているように感じます。
自分にはおごる(投資する)けど、人には施さない。
けれど人から施されたら遠慮なく受ける。けど返さない。
だって、向こうが勝手に施してきただけなんだから・・・
という考え方
人と人との関係が希薄になってきたから、こういうことが多いのかな。
どうなんでしょうね
あまり欲深くなって、人を泣かすようなことをしてしまったら、それは必ず自分に返ってきます。
もしくは自分の子孫に返ってきます。
因果応報です。
ちょっと考え方を変えるだけで、自分の生き方もラクになり、自分の周りもHappyになれるのなら、
私は常に変わっていくことを選んでいきたい
欲だけでは幸せにはなれないと思うから。
心は常にハレでいたいから なんちゃって
お寺の団体参拝旅行 [♭神社・仏閣♭]
本年5月19日(土)~21日(月)の2泊3日で、
大津市 本要寺と京田辺市 法華寺の合同参拝旅行を
計画いたしました
団体参拝旅行(団参)は2年ぶりです
以前の団参は、こちらをご覧ください。
4回に分けてUPしています
http://shibainu-daisuki.blog.so-net.ne.jp/2010-05-18
今回も、総本山の身延山へ参詣いたします。
題して
新緑の身延七面山・久遠寺と初参拝の駿府東海本山・
熱田神宮参拝旅行
~カリスマバスガイドと行くご当地グルメの旅~
でございます
2年前の団参でお世話になったバスの運転手さん、ガイドさんが本当に素晴らしい方達で、
その方達のお陰で、安心して楽しい参拝旅行ができました
その時に 「次回もお願いします」 とお願いしていたのです
今までの団参と違うところは、一日目と二日目午前中のプランが二つあり、
二班に分かれて行動するということです
プラン①は七面山登山と敬愼院参拝・宿泊
プラン②は、身延山をはじめ、本山・諸寺院参拝
二日目の午後からは合流して、東海地方の本山や諸寺院を参拝し御開帳していただきます
お食事もご当地のオススメ、美味しいお料理を予定しています
団体参拝旅行でのご開帳ならではの参拝計画目白押しです
檀信徒の皆さんに楽しんでもらいながらも、お参りできて良かった参加して良かった
また一緒に行きたいと思ってもらえる参拝旅行を計画しましたし、
今でも更に詳細を詰めて考えています
合同参拝旅行は今回で4回目になりますが、毎回参加してくれる方もいらっしゃいますし、
二ヶ寺で合同の催しも色々しているので、お檀家さん同士も親しくなっていきます
同じ人間が住職をしているっていう縁ですが、それがなかったら知り合うことも
親しくなる機会もなかったであろうと考えると、
やはり縁とは不思議なものですが、最大限に活かしていきたい
尊いものですね
私は七面山の参詣登山組に入っています
たしか・・・ 高校生の時に一度、日帰りで登詣しましたが、
お山で宿泊したことがないので、勿論ご来光は初めてです
ゆっくりなら登れるでしょうと気軽に考えて、しかし準備は万端にしていきたいと思っています
お上人は登らない組の方達と各寺院へ参詣するので別行動
ですから、きちんと自覚を持って万全の準備をしたいと意気込んでいます
そして余談ですが、今はカラオケ練習しないとなぁ~です
団参では宴会で歌を歌ったりするのですが、やはり幅広い年代の方が参加してくれているので、
皆さんが分かる曲をと思うと、何を歌ったらいいのか分からなくて・・・
結局、2年前の団参前も行く前から散々悩んで考えて、CDまでレンタルしたのに(笑)
焦って選んだ曲が・・・
銀座カンカン娘でした。
手を叩いて喜んで聞いてくれた方もいらっしゃいましたが、
私が団参に行く前から考えあぐねていたことを知っている檀家さんは
「これは、俺が産まれる前後に流行っていた歌やな・・・」
と笑っていたそうです
私は元来、人見知り・恥ずかしがり屋・赤面症なので歌なんて
というのが本音ですが、それでその場が盛り上がるなら・・・と
今回も頑張ろうと思っています
皆様も、この歌が良いんじゃないというオススメ曲があったら教えてくださいね
こんな雰囲気 [◆法華寺にて◆]
桜が見頃を迎えています [※主観※]
ボールで遊ぼっ♪ [☆今日のとら☆]
お寺の柴犬とらは、今年の一月で8歳になりました
人間で言えば、46歳くらいでしょうか。
見かけこそ白髪が増えてきて、体や顔周りに多少のたるみも見えるようになりました。
が すこぶる元気
3歳の時に淡路島で飛行犬写真を撮ってもらったのですが、
「柴犬のわりには珍しく手足が真っ直ぐに伸びて、
綺麗に飛んでますね~。関節が柔らかいのかな・・・」
と言われたとらですが、今撮ったら、どのような飛び方(走り方)に
なっているのでしょうか・・・
詳細はこちら・・・ とら、飛んでいます
http://shibainu-daisuki.blog.so-net.ne.jp/2009-06-17
未だに人を見れば、ボールを持ってきて、「投げてくれ、遊んでくれ」のアピールです
この薄汚れたペンギンは音が鳴るので一番のお気に入り
遊びたいのでしょうね。見つめています
ペンギンをどこか遠くへ自分で飛ばしてしまったときは、やむなくボールを持ってきます。
知らんふりしていると、こちらを見つめます
投げると、ものすごい勢いで取りに走り、嬉しそうにボールを咥えて帰ってきます
こんなことを日々しているので、折角敷いた砂利がとらの所だけ砂地に・・・
ですからシャンプーしても、すぐに真っ黒です
とらのアップ
この口元が好き
はなまつり [◆法華寺にて◆]
昨日は全国各地どこのお寺でも(ごく一部を除いては)
はなまつり一色でしょうね
4月8日は、お釈迦様のお誕生日ですよ
皆様にもこの世に生を受けた日があるように、
お釈迦様は4月8日がまさに、その日なのです
お寺でも、数年前に寄贈していただいた花御堂に
お釈迦様を安置し、甘茶をかけてお祈りいたしました
後ろの香炉とお釈迦様が同色で見えずらくてごめんなさい。
法事の方や、散歩がてらの方達にも、アマチャをかけて
お釈迦様の日を一緒に祈っていただきましたよ
今日は久しぶりに春の陽気に戻ってポカポカ陽気でした
道路側の桜は満開
桜という木は、ず~っとでも眺めていられる美しさですね
本堂から見た桜の景色
久しぶりのお天気に桜も喜んでいるように感じます
皆さんウォーキングの足を止めてご覧になったり、
ライトアップも喜んでくれています
お天気も良いし、お寺の桜を見に来ましたと仰る方が、
門をくぐると、まずは本堂前で手を合わせ(法事中だったので堂内には入れなかったのです)
外の観音様に手を合わせ、そして桜を愛でていました
桜を見に来たとは言っているけど、お寺に入った際の礼儀は重んじて
仏様に手を合わせてから、目を細めながら桜に魅入っているお姿を拝見し、
そういう背中を見て、子供・孫は学び、育っていくのだなぁと感じながら、
私も一緒になって少しお話しをしながら桜見をいたしました
丁度、その方がお帰りになるとき、私がまた所用で境内に出ていたのですが、
「これ、気持ちだけやけど、お供え」
と言って紙に包んだお供えを頂戴しました。
法事中なので私に預けてくれたのだと思います。
時々、私達が留守中にお参りに来られた方で、お賽銭箱に紙に包んだお供えを
入れてくださっている方がいるのは承知していましたが、無記名でしたので
ずっとどなたか分からずにいましたが、今日それがこの方だったと知りました
今までも常々、一日の出来事などを仏様に報告はしてきましたが、
今日はまた特別な感情を持って報告することがふえました
心がじんわりと温かくなるのを感じました
最新記事
最新記事の before→after が、なぜかトップに表示されていない・・・
でも、最新記事の項目には出ている。
時々、こういうことはあるのでしょうね。
よろしければ、最新記事の項目から 「まだ見てないぞ」
という記事があったら、ご覧くださいね。
今日は昨日までの寒さが嘘のように、穏やかな始まりです。
今日も一日、朝からお上人はお参りに出ていますが、お寺でもやることは沢山
朝から動いてはいるけれど、端から見たら、私の動きはスローモーションのように
見えるのかな、と思うと・・・ なんだか、可笑しい(笑)
笑っている場合じゃないのに
今日も一日、がんばりましょう
お仕事の皆様、お休みの皆様、おつきあいの皆様。
皆様にとってすばらしい一日となりますことを
before → after [☆今日のとら☆]
何が before after かと言いますと・・・
愛犬 とらが・・・
外犬で、しかも土の上で生活しているので、すぐに汚れる。 真っ黒になります
理由あって3日ほどお檀家さん宅に預かっていただくので、
臭いままでは失礼ですから、シャンプーに出しました
ぽかぽか陽気なら自宅でも洗えますが、今はまだ難しい陽気なのでね
でもやはり、プロは全く違いますね~
こんな感じだった柴犬とらは・・・
見違えるほど綺麗になりました
無理矢理ですが、品も出たような・・・(笑)
玄関を間借りして居させてもらうので、やはり獣臭はね
お檀家さんも、とらのことを、とっても可愛がってくださるので
マイホームが沢山あるとらは幸せ犬です
今年もライトアップ☆☆☆ [◆法華寺にて◆]
♪ 可愛いお檀家さん ♪ [◎本要寺にて◎]
今日は大津のお檀家さん宅で月参りがありました。
お参りなのですが、ここのところ毎月ずっと私までお邪魔しています
そのお檀家さんは私の母より少し若いくらいの方なのですが、
とっても性格が可愛らしい方 お顔は本当に美しい
性格も真っ直ぐで、信仰心もそれに比例して真っ直ぐで篤い方
ちなみに本要寺菩薩団の婦人部長さんです
私はこの方と一緒に居ると本当に楽しいし、気持ちがラクになれる。
あたたかい方なので、だいぶ以前よりお参りの際、助手席で車の番をしていた私に、
いつも 「(家に)上がって、上がって、遠慮しないで」 と言ってくださってました。
でも、お参りで伺っているのに私が上がるなんて申し訳ないと思って
車でいつも待機していたはずなのに・・・
いつの頃からだろう
ちゃっかり私まで上がっている
そして年は親子ほど離れていますが、とても仲良しです
今日のお参りは春休みだったので、お孫さんやお嫁さんも一緒でした
とても良いお参りとなりました
お参りの後は、子供達がお上人に
「ゴーカイジャー見せて」 とおねだり
半年くらい前にiPadで動画を見せたのを覚えていたみたい
それまで賑やかだったのが嘘みたいに、みんな静かで真剣そのもの
カメラに気づいたお兄ちゃんは、お上人に悪戯をしてるけど(笑)
親御さん曰く、お兄ちゃんは、お上人が大好きなんですって
「お上人さん、お上人さん」
と慕ってくれています
弟妹の面倒もよく見ますし、ヤンチャだけど、とても良い子です
そんなお上人と一緒にお仏壇前で
ちょっと照れているお兄ちゃんが、またカワイイ
好きなカードも一緒に
そして最後に仕事で留守のお父さん以外のご家族皆さんで
今日はたまたま居なかったのですが、兄弟の紅一点妹ちゃんも、また今度の時にね
とても素敵なご家族です
そして、ここのお宅の仏壇は、いつも綺麗なのが素晴らしい
お参りじゃない日に伺っても、いつも綺麗
仏様や日蓮聖人、ご先祖様の周り(仏壇内)は常に綺麗にしていたいという心遣いだそうです。
毎日掃除するって、出来そうで出来ないことですよね。
本当に素晴らしいと敬服しています
とある日の夕食 [Rincoの食べブログ]
朝から夕ご飯の話でごめんなさい
お寿司が食べたいときは、マワルお店に行くことが多いのですが、
たまには自分で作ってみようということで、ある日、用意はしたものの
急な用事などがあり、途中で予定変更
手巻きにしよう
そして、こんな感じで、まとまりのない食卓になりました アレレ・・・
左から、アサリの味噌汁 なぜか牛肉 トロタク(トロ+沢庵)
キュウリ+沢庵+ヤマゴボウ 赤身 蒸しエビ ネギトロ
納豆 鯵の昆布〆酢漬け 鯵のナメロウ
あとは、肴として竹輪キュウリ
お上人が最後の晩餐は迷わず寿司というほど、
ああ見えて(どう見えて)お肉より魚が好きなので
チャレンジしてみましたが、イマイチ食べたぁ~という満足感が
私としては足りなかったような気がします。
桜が・・・ [◆法華寺にて◆]
昨日は台風のような一日でした。
けれど今日は春、まさに春のようでした
ふと顔を上げたら、桜の花が咲き始めていました
道路に面している桜の方が日当たりのせいか、開くのも早そうで
いつも下ばかり見て歩いているわけではないのですが、
いつの間にか本堂前の椿も満開
ニュースでも桜を始め、全国各地で色々な花の便りが
聞かれるようになってきましたね
暖かくなり、花々が咲き誇り、花粉症さえなかったら、
気分も明るくなる楽しい季節の到来ですね
境内の緑も色艶が良くなってきています。
元気が出てきている雰囲気です
寒い冬があるから、春の穏やかさが嬉しくて、太陽の有り難さを、
あらためて実感します
境内にひそかに佇んでいる狸さんも、喜んでいるのかな
中継で思うこと [※主観※]
台風の中継でもそうなのですが、何故いつもレポートをする方は、
「そこ、危ないのじゃないかしら・・・」
と見ている視聴者に余計な心配をさせる報道をするのだろう
天気予報士さんの注意喚起だけで、十分こちらも気をつけて過ごすことが出来るのですが、天気予報で、
「人が飛ばされるような強風が吹きますので、ぜったいに海や 河口付近など、
様子を見に行ったりしないよう、近づかないよう、お気をつけください」
と言っているそばから、中継はそういう所からするって・・・
カメラが外の様子を映してくれるだけでも十分伝わるのに、わざわざビニール傘を出して、
骨組だけにする映像を撮ったり
他局より分かりやすい映像をより豪雨、強風を強調するような映像を
と思っているのかもしれませんが、体を張るにも限度があります。
強風に煽られて怪我をしたり、物が飛んでくる、倒れてくるなど、何かあってからでは遅いので、
もっと違う報道の仕方を考えて欲しいと思うのです
良いお天気で [*プライベート*]
今日は暖かくて良いお天気でした〓
お上人がお参りしている時、あまりの天気の良さに歩きたくなり、
周辺を歩いてみたら土手があったので、
そこをひたすら歩きました〓〓〓
サイクリングしている方、競技用自転車で真剣に走っている方、
ご夫婦で歩け歩けをしている方達、犬の散歩などなど
色々な方がいらっしゃいました〓〓
私も歩いていただけですが、何気ない景色を見ながら
ただひたすら歩けて楽しかったです〓〓
気分爽快で、太陽光発電のように、私のエネルギーも
蓄えられたような気がします〓〓
ふと時計を見て慌てて車に戻ったのに、お上人はまだお参りから戻ってきてません…
こんなことなら、もうチョット歩いていられたかな〓〓
私の手は母の手 [※主観※]
先日紹介した胡粉ネイル、とっても気に入ってます
こんな感じです
さりげなく艶やかでしょ
こうして見ると、年を重ねた分、手には皺が増えています
働いた分、指も太くなっていきます
そうして、どんどん母の手に近づいていきます
私の母の手はもっと大きくて、しっかりしています。
握力も信じられないくらい強くて(笑)
私は、まだまだです
つい、お檀家さんのおばぁちゃんや、おじぃちゃんの手を見ますが、
皆さん、一所懸命に働いてきた証ともいえるような、ごっついけど、温かい手
皺やシミはあるけど、働いてきた職業を表す手
手にも人の生き様は見えるものです
今までは外出先で何かを書くとき、人の視線が私のガサガサな手に向くとき、
お手入れを怠っているような気がして恥ずかしかった
できるだけ綺麗な手ではいたいけど、アカギレで絆創膏だらけの手も
水仕事でガサガサな手も、愛しく思える年になってきました
母のような大きい手に、いつかはなれるでしょうか
おたより [#親交#]
ドルトムントで開催されていた世界卓球も終わりました。
テレビで放映されていたにも関わらず、ヤフーニュースはじめメディアでの扱いは、
他のスポーツに比べたら無いに等しく、なんだか残念、寂しい気持ちです
それにしても、日本の卓球界も若い選手や(若いけど)ベテラン選手もいて今年のオリンピックも楽しみですね
そういえば、先日お檀家さんがドイツのお土産を持ってお寺に来てくれたときのことはUPしましたが、
その翌日、その方のご縁で知り合ったドイツのご夫婦から手紙が届きました
お檀家さんと、ちょうど、そのご夫婦の話もしていた矢先のこと
http://shibainu-daisuki.blog.so-net.ne.jp/2011-11-06
そのタイムリーさに驚きと喜びが
いつも手作りのカードを作って手紙を書いてきてくださる奥様モニカさん
日本が好き日本語が好きと一所懸命に日本語を学び、手紙も平仮名で書いてきてくれる
私が以前出した手紙は、日本らしい純和風なグリーティングカードに英語で書きましたが、
今回は、日本語(ほぼ平仮名)で、和紙に筆で書きました
以外に日本語の平仮名で、しかも日本独特の言い回しを排除して手紙を書くということは難しいものですね
今日、ドイツ宛郵便、出してこよう
何日くらいで届くかなっ